内蔵メモリに4MB増設する



重要:
カバーを開けると日本IBMの保証対象外となります.また,このページを見て 改造した結果,動作不良等を起こしても責任とれません.自己責任でお願いします.


参考にしたもの:NIFTY FIBMTP1/MES2,徹底活用ブック,MOBILE PC誌です.





pt110-2 バラしてシステムボードを取り出す.(手抜き(^◇^;)) 内蔵メモリの位置は増設メモリを載せる位置のちょうど裏側です. (写真右上部分) そして増設メモリの改造の4枚目の写真と同様に18ピンを除き上記のメモリをハンダ付けする.



mem06 メモリーを載せたらひっくり返してスピーカー側を手前に置いた状態で 上から2番目のBGAチップ
RIOS
89G6403
VL82C420FC5-C

と書いてあるチップの右側下から5番目を表面に銀色の配線が出てくる程度に削ります.


mem07 削ったところへカメカメメモリの18ピンから伸ばしてきたジャンパー線を繋ぐ.




おまけ


tool1 ぽんたが使用してる道具達です. この道具があるからこそ改造が成功してるといっても過言では無いほど 道具選びは大事だと思います.
ワイヤーストリッパー(左上): 無くてもなんとかなるけどジャンパーワイヤ作るのがとっても楽になります.
ルーペ10x(右上): うまくはんだ付けできたかどうかはテスターとルーペでしつこいくらいにチェックします.
はんだ吸い取り線(左中):はんだがブリッジしたときに吸い取るもの
フラックス&洗浄剤(右中):フラックスがあるとはんだ付けがとてもきれいに出来るようになります.作業後は洗浄もした方が良いらしいです.
はんだごて(下):11wのはんだごてです.持つところから先までが短いので細かいところをはんだ付けするときにとてもやり易くて気にいってます.
後は写真には無いけどテスターも必須ですね(^-^;)
それから明るい照明(^.^)bテーブルにスタンドを置いて作業してます.






重要:
カバーを開けると日本IBMの保証対象外となります.また,このページを見て 改造した結果,動作不良等を起こしても責任とれません.自己責任でお願いします.







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