自作ホットイナズマ風



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今、巷ではホットイナズマなるものが流行っているらしい。バッテリーにホットイナズマを繋ぐと
独自の蓄電効果で電圧を安定させ潜在能力を引き出す…とか効能があるとのことですが、 実は最近
たつひとさんに 聞いて初めて存在を知った次第です(^_^;)
サーチしてみるとどうやら電解コンデンサがあれば作れるみたいなので、これは日曜大工ネタとして
楽しそうだと思い、作ってみることにしました。
材料は
電解コンデンサ 35v 4700μF 105℃ x3
        35v 1000μF 105℃ x3
        35v 470μF 105℃ x3
全部で800円くらい?
ガラス管FUSE 5A x1 ウチにあったからタダ
5.5sqケーブル 2m x2(赤黒) 480円
5.5sq用端子&キャップ 10個 315円
1.25sqケーブル 10m x1 840円
ケース ダイソー6個100円
全部で2000円超えてますがコンデンサーをホットイナズマ風3台分買ってたり
1.25sqのケーブルも全部で1m使わないのに他でも使うだろうから
とりあえずで10mも買ってたりと大雑把な買い物をしているので
1台分実質500円程度ってところですかね?

実際に付けてみた感想はあまりよくわからない感じだったのですが、2個目に作ったリード90では
プラグを新品に交換したときのような感覚がありました。実際のところは判りませんがこの金額で
遊べたということで、コストパフォーマンスはまぁまぁかも。

hot1 今回使用する電解コンデンサ3つです。
東信工業製で4700μFがUTWEで470μFと1000μFがUTWRZというやつみたいです(多分)。
もっと高いやつもあったんですけど車に使うならこの程度でいいかなぁという妥協の選択です(^_^;)
本物は470μFと4700μFの2つで470μFが低速側、4700μFが高速側を受け持っているらしいので 1000μFでその中間というのを狙ってみました。


hot2 それぞれのコンデンサをビニールテープで固定して+同士(足の長いほう)と−同士(コンデンサに白いマーキングが入ってる側をそれぞれ接続します。




hot3 さらに+側にはFUSE(5A)を付けてダイソー容器に押し込みます。 穴を開けてケーブルを通したところはホットメルトで固定&防水しました。
蓋もビニールテープでぐるぐる巻きです。熱でビニールテープがでろでろになっちゃうかな(^_^;)



hot4 反対側から見たところ。




hot5 取り付けは前面から見てバッテリの後ろ側に置きました。防水がいい加減なのでケーブルからケースに水が伝わらないように 、ケーブルの出口を下に向けるように設置しました。
取り付けのときは結構火花が飛ぶので気をつけてください。






その後のホットイナズマ風 2004/7
あんまり良く判らないのは相変わらずですがバッテリー上がりを経験しました。
バッテリーも古くなってきていたのでたまたまなのか、ホットイナズマ風の
せいなのかは謎です…





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