ASUS Wifi-bをThinkPad240に内蔵
注:電波法的にこのカードをノートPCに入れるのは問題ありそうです。
無線LANカード以外のmini-PCIでの参考になることもあるかもしれませんので
このページは残しますがWiFi-bから摘出カードは残念ながら使用を中止しました。
ASUS WiFi-bというASUSのマザーボード専用スロット用の無線LANカードが存在する。
専用スロット用なので興味の範囲外だったんですが、実は基板上にmini-PCIスロットがあり
そこにmini-PCIの無線LANカードが挿さっているらしい。そこでmini-PCIスロットがある
ThinkPad240(2609-15J)に載せてみることにした。
分解前の写真を撮り忘れたのですでにカバーを外して中のmini-PCIカードを
摘出後のWiFi-bカードです。mini-PCIのスロットと数点のチップ抵抗などしかありません。
摘出後のmini-PCIカードをTP240に合わせて右上部分をカットしてます。
アンテナは半田付けされていたケーブルを撤去して基板上のアンテナパターンを
生かすようにジャンク基盤からとったコンデンサをつけています。
(判りづらいですが基盤カット部左下のひとつだけ不自然なチップコンデンサー)
TP240に装着するとこんな感じになります。
実際に使用するとLink Qualityで70%以上になるので(アクセスポイントと同じ部屋で使用)
狭い我が家では実用になりそうです。付属のアンテナを使用した場合は100%だったので
やはり感度が落ちているのは事実ですが…
注:電波法的にこのカードをノートPCに入れるのは問題ありそうです。
無線LANカード以外のmini-PCIでの参考になることもあるかもしれませんので
このページは残しますがWiFi-bから摘出カードは残念ながら使用を中止しました。
前のページに戻る
back to top of page