2006年03月05日
リーン・イン
近所の大きい公園から外に出るために出口に向かっていたときのこと。
いまだに乗り慣れない自転車に乗りながら前方を見ると
親子(とーちゃん&息子)と思われる2台の自転車が走っていた。
とーちゃんが前で子供(4〜5歳くらい?)がその後を付いて
自転車を漕いでいたんだけどこれが結構速い。
そのまま出口近くのS字下り坂をさらに速度を上げるかのように
とーちゃん&息子は駆け抜けていく。
S字ひとつ目のカーブを息子はリーン・インできれいに曲がっていく。
後ろから見ながら「おーちびっ子速ぇぇ。」と内心ちょっと驚きながら
もうひとつのカーブに差し掛かる。身体を逆に切り返しまたもやリーン・イン
いやむしろ軽いハング・オンか?と思える状態で曲がって行く。
…と、思ったがやっぱりそのスピードじゃ曲がれないよ、ちびっ子。
ハング・オンしても補助輪付きじゃやはり限界があったのか
壁に向かって突進していく。「ぁぁあ…」と思うのみで呆然と
少し離れた後ろから見守ることしか出来ず、壁に吸い込まれていった。
「がっしゃん!」と、いう音とともに文字通り自転車から放り出される息子。
慌てて振り向き、駆け寄るとーちゃん。とりあえず大ケガとかはなさそうだ。
あーびっくりした。
投稿者 sekimoto : 2006年03月05日 16:26
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コメント
補助輪付きでしたか・・・
やはりバンク角に限界アリですなぁ.
V時アームの補助輪とか出てくるかな.
投稿者 cicada : 2006年03月07日 18:09
補助輪があるとバンク角無いに等しいからなぁ。
投稿者 sekimoto : 2006年03月08日 18:42